
現在、ネットの世界は「ロングテール」が常識になっている。つまり、ネット配信は、できるだけ多種多様なコンテンツを大量に揃えて、ユーザーが自分の好きな番組を好きな時間に視聴できるようにすることが重要なのである。
番組を選ぶのはNHKではなくユーザーであり、極端にいえば、大勢の人が見ている人気ドラマや過去の人気作品ではなく、見ている人の少ないお宝映像やレアものを充実させるべきなのである。それこそがブログやSNSなどでユーザーが自由に情報を発信、交換できるようになったウェブ2・0時代の発想だろう。
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私にいわせれば、電波行政を司っている総務省自身が電波の世界で起こっていることを全くわかっていない。総務省は「放送と通信の融合」といい、放送が通信を取り込むと想定しているが、現実はその逆で、放送は通信のワン・オブ・ゼムになってしまっているのだ。重ねていうが、地デジの象徴となる「東京スカイツリー」は、おそらく既存テレビ局の衰退を後世に伝える“バベルの塔”となるだろう。
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リストラを始めた会社は、やたらと仕事が忙しくなる。仕事をリストラしないで人をリストラするから、残った人の仕事量が倍ぐらいになってしまうからだ。しかも、それは全部、「できるひと」に回ってくるので、今度は過労死の問題が出てくる。本来は不要な仕事をリストラして効率を上げるべきなのだが、そんなことをしてくれる気の利いた経営トップは見たことがない。
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毎年の大幅な人員削減は、会社にとっても残った人にとっても非常に大きなプラス効果がある。まず、コストが下がる。そして残った人は切られたくないから一所懸命に働く。人が減れば減るほど仕事の権限がどんどん増え、給料もどんどん上がる。だからみんないっそう一所懸命に働いて、個人の能力も会社の業績も上がっていく。ウェルチ前会長(GE=ジェネラル・エレクトリック)は、こうもいっていた。「考えることがなくなったら人を削れ。緊張するから」と。人を削れば、残る人も出る人も自分も緊張するという理屈だ。
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台湾人には日本語ができる人が多く、日本の部品業界や工作機械、組み立て機械のことを知り抜いている。英語もできるから、欧米の企業と複雑な交渉ができる。しかも中国語(北京語)が母国語なので、中国本土のどこへ行ってもツーカーだ。つまり、3か国語を操って日本企業、欧米企業、中国企業とビジネスができるのは台湾企業しかないのである。
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Author:藤巻 隆
本当に役に立つビジネス書のウェブマスター、藤巻隆と申します。
ブログ「新・大前研一名言集」を更新していました。
しかし、最近になってブログサーバーのせいかどうかわかりませんが、新しい記事を書こうとすると入力画面が異常をきたし入力が困難になってきました。
そこで、新しいアカウントでブログのコンテンツを最初から立ち上げることにしました。
よろしくお願いいたします。
(2007年12月27日)
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